価格     ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
希少価値  ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
認知度    ★★★★★★★★★★
硬度     ★★★★★★★☆☆☆

『冷静と情熱』『浄化』『統合』 属する天体『月』

原石は火成岩という鉱物の水晶洞から発見されることが多く、その反面で氷の石とも呼ばれてきたため、水を支配する月と火を支配する太陽との対立する両者の力が宿るとされている。そのためクリスタルは対立するものの統合を得意としており、心の葛藤や対人関係のいざこざをスムーズに解決する力を持っている。また勉強や仕事への集中力を上昇させ、自分に影響をもたらす良き人との出会いという偶然を多く授けてくれる。精神の統合をも可能とし、鬱病や統合失調症などの精神障害の治療を行い、人の心に純粋さ・直感力・創造力・洞察力・霊能力・超能力などの潜在的能力を引き出して精神修行に役立つと言われている。災いの種となる人や土地、思いの因縁を断ち切る浄化のパワーは数ある宝石の中で最強である。
クリスタルの由来はギリシャ語の『クリスタロ(澄んだ水)』からきており、水につけて水晶をつけてできる『水晶水』は肌や髪に元々あった美しさを取り戻させると伝えられている。
東洋では丸く研磨した水晶球は願いが叶う龍の力を宿すとされ、古代エジプトでは霊界を見る蛇の目を、西洋では宇宙の卵として尊ばれてきた。
現在の主な産地はマダガスカルやブラジルだが、かつては山梨県のほうでもよく産出されていたようである。縄文時代の矢尻として黒曜石と同様に用いられていた。


◆一口メモ◆

◇『6』という数字◇

水晶の結晶は六角柱状で六万石と呼ばれていた時代もあった。この『6』という数字は雪の結晶、花の弁、ダビデの星(六芒星。上向き三角と下向き三角の結合)など神聖なる数字であり、無限なる女性的感受性を備えた宇宙で最も自然的数字とされている。


◇水晶のOOPARTS(オーパーツ)◇

OOPARTSとはOut of Place Artifaction(場違いな出土品)のことである。
現代の科学的見解では理解不能な人工物が、ありえない時代から稀に発掘されることがある。
例をあげるならばインカ遺跡のジェット機型のペンダント、クレタ島の北西の海に沈む2000年前のギリシャ船で発見された自動で回転する金の天球、16世紀トルコで描かれた現在とほぼ変わらない細かい数値もある世界地図などなど…。その中にマヤ文明の遺跡で発見された手の平大ほどの水晶でできた頭蓋骨の模型というものがある。これは発見者の名前から『アンナ・ヘイジスの頭蓋骨』と呼ばれている。
なぜ、どのようにしてこの水晶の頭蓋骨が作られたのかいまだに解明されていない。さらにその頭蓋骨には光学的技術さえも施されていて、内部にプリズムやレンズをたくみに仕込んでおり、下から光を当てると両眼が輝くようになっている。今のところ、これをマヤの人々は呪術に用いていたとしかわかっていない。

クリスタル(水晶)

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